
・旧型の手差し式打抜き加工機には安全装置がなく、操作できる担
当者が限定されていた
・熟練した技術が必要で、人員の柔軟な配置が難しかった
・刃型交換や案件ごとの調整作業に時間と手間を要していた
・品質を安定させるためのムラ取り作業が頻繁に発生していた

・安全性が向上し、パートスタッフを含む幅広い人員での運用が可
能に
・自動給紙により長時間の加工作業を省力化、大ロット案件の生産
効率が向上
・設定の記憶機能により、誰でも安定した加工品質を再現
・ムラ取りや微調整の手間を大幅に削減、作業負荷の軽減と生産体
制の柔軟化を実現
企業紹介
有限会社湯本興産は、1960年に鋳物の木型製造から事業をスタートし、その後、長年培ってきた加工技術を基盤に事業領域を拡大してきました。
現在では、印刷から後加工、商材のアッセンブリー、そして完成品の発送までを一貫して手がける、オールインワン対応の印刷会社へと発展されています。
特に厚紙加工を得意とし、建築部材の陳列用台紙やフリーズドライ食品のパッケージなど、多様なアプリケーションに対応しています。
導入の経緯|誰でも安全に使用できる後加工機を求めて
同社では長年、旧型の手差し式打抜き加工機を使用してきました。しかしこの機械には安全装置が付いておらず、扱いには高度な技術が必要であったため、実際に稼働できるのは取締役の湯本氏のみという状況でした。より安定した生産体制と、幅広いスタッフでも安心して扱える環境づくりが必要だと感じていました。
そんな折、自動給紙機能を備え、安全かつ簡単に操作できるAeroDieCutの存在を知り、導入をご決断いただきました。
「AeroDieCutは操作部が守られているため、パートの方や女性でも安心して作業できるという点が導入の大きな理由でした。通しの長い仕事も楽にできるし、紙を積んでスタートボタンを押せば座っていても作業ができることも魅力ですね。」

導入の効果|安全性と安定性を両立し、生産性が向上
現在AeroDieCutで主に加工しているのは、建築部材などの陳列用台紙です。約5種類の定型刃型を中心に、納品数等に応じて旧型機と使い分けています。例えば500枚程度の小ロットは旧型機で、3,000枚を超えるような長い通しの案件はAeroDieCutで対応しています。自動給紙により作業が自動化され、紙の積み替えや取り出しも一般スタッフが担当できるようになりました。
また、現場では打抜きの際の仕上がりを調整するためのムラ取り作業がほとんど不要になりました。旧型機では頻繁に調整が必要でしたが、AeroDieCutでは最初に調整を行い、機械に設定を記憶させておけば、誰が操作しても同じ仕上がりを再現できるとのことです。
導入後の声|ムラ取りの手間が激減し、誰もが安定した品質を実現
「AeroDieCutは、刃型を変えてもほとんど調整が必要ないんです。旧型のように毎回微調整をする必要がないのは助かりますね。扱いも難しくないので、パートの方でも安心して任せられます。」
と湯本氏は話します。
安定した品質と安全性、そして作業効率の向上を同時に実現したAeroDieCut。湯本興産様では、用途やロットに応じて旧型機とAeroDieCutを使い分けながら、より柔軟で安全な生産体制を構築されています。
企業プロフィール
有限会社湯本興産
| 業種 | 印刷業 |
| 事業内容 | 印刷から後加工、商材のアッセンブリー、完成品の発送 |
| 所在地 | 〒332-0031 埼玉県川口市青木2丁目9-11 |
YouTubeにて本記事で紹介した湯本社長へのインタビュー動画を公開中です。ぜひご覧ください。