理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・歯科衛生士を養成する宝塚医療大学。
2023、2024年に学部・学科の新設を予定し、学生が自由に集える空間が求められ、今まで使用されていなかった柔道場棟地下1階を多様な利用が可能な学生ラウンジに改修しました。
ランチや休憩に利用できる「ベンチ席」、「ボックス席」、「テーブル席」144席に加え、自習に使える「スタディ席」、ゆったりとくつろぐことができる「ソファベンチ席」、最大20名が利用できる「大テーブル席」を配置し、合計200名以上が利用可能な空間となりました。
また、パウダールーム・手洗いコーナーを設け、学生の多様なニーズを満たす機能を持たせています。
- 公共・教育施設
宝塚医療大学
多様な利用が可能な解放感のある学生ラウンジ
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担当者の声
西日本支店 コントラクト1課
堤 健太郎計画開始から2年という期間をかけて少しずつ進めていくことのできたプロジェクトでした。
弊社の設計デザイナーの空間提案をお客様が気に入ってくださり、VE案を検討するなどして無事に完工することができました。
施工面では、スケルトン天井の解放感を十分に感じられるように配管や配線の見せ方を工夫しています。
お客様情報
宝塚医療大学様
- 業務範囲
- 基本計画/デザイン/設計/施工
- 規模
- 500㎡
- 工事期間
- 2か月間
- 所在地
- 兵庫県宝塚市
- 竣工時期
- 2023年12月