施工事例詳細

  • オフィス

日本航空株式会社 
より安全で、より快適なフライトサービスを提供するためのオペレーションセンターを実現

安全・快適で円滑なフライトのための空港オペレーションを実現するオフィスを構築しました。
「コマンドセンター」は部門間に仕切りのないオープンな空間で、レイアウト中央部のサークルは情報がここに集約し、ここから発信をするというイメージを示しています。ここでは各部門の責任者がリアルタイムで高度な情報交換が可能となり、タイムラグなく各セクションへ共有、迅速かつ的確に次のアクションへ繋げられる空間となっています。
「TREE CAFE」はフロアで日々働く方々がしっかり気分転換できるリフレッシュエリアです。ICTツールとしてデジタルサイネージアプリケーションを採用し、インターネット上の様々な情報収集も可能です。
「会議エリア」は眺望を生かし、自然光を採り入れるために間仕切りには全面ガラスを採用しました。個室でありながら明るい雰囲気の空間となっています。

「コマンドセンター」インチャージゾーン
「コマンドセンター」インチャージゾーン
「コマンドセンター」
「TREE CAFE」出会う、繋がる
「TREE CAFE」一本のシンボルツリー
「TREE CAFE」併設のweb会議室
「会議エリア」光を採り入れた明るい空間
「会議エリア」カラフルな吸音パネルで会議空間を楽しく演出
  • 担当者の声

    建装1部建装2課
    森谷 純

    これまで様々な現場に携わってきましたが、空港での施工管理は自身として初めての経験であり、かつ日本の玄関口である成田空港で仕事をさせていただいたことは大変光栄に思いました。
    工事は施設内作業ルールを考慮し、統括管理会社様のご指導のもと、1期工事「コマンドセンター」、2期工事「リフレッシュエリア」「会議エリア」と分ける工程となり、特に1期に行うコマンドセンターの工事は、現在のオペレーション機能を止めることなく工事を完了させなくてはならないため、4区画に分けてフェーズごとに対象区画の工事を完了させる必要がありました。
    そのため工事期間は延べ約4ヶ月間となりましたが、無事完了することができたのは、お客様、統括管理会社様、プロジェクトメンバーの方々、皆様の多大なるご協力があってこその成果だと思います。

お客様情報

日本航空株式会社様
業務範囲
設計(実施・内装)/製作(造作什器)/施工
規模
2,080㎡
工事期間
4ヶ月間
所在地
千葉県成田市
竣工時期
2019年3月
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